ヴィーナスギャラリー姫路白浜店様(姫路市白浜町)
簡単操作の設備を導入し本来の接客サービスに集中
「ヴィーナスギャラリー」「スロパラ」の店名で福岡、大分、兵庫、大阪にチェーン展開する㈱イクティスは6月12日、経営19店舗目の新店「ヴィーナスギャラリー姫路白浜店」を兵庫県姫路市にオープンさせた。
▲ 店舗建物の隣に設けた庭園。地元の誰もが気軽に立ち寄ることができる、憩いのスペースとなっている
同社にとって、姫路市内への出店は5店舗目。今回の出店でエリアでの総保有台数を2946台としており、とりわけ高い知名度を誇る姫路市内でのドミナント戦略を推し進めることで、より一層の地盤強化を図ったかたちだ。
店のテーマは「地域との共生」。建物横に設けた庭園は、噴水を設置したり、季節の花々を観賞できるようにするなど、家族連れやカップルが気軽に立ち寄れる地域のコミュニティ空間としての役割を担っている。この庭園は市の景観計画にも合致しており、利用客だけでなく、地元関係者からも高い評価を得ているという。
また、会員数はすでに3000人を突破(7月末現在)。より多くのファンにパチンコ・パチスロを楽しんでもらえるよう、今後は会員情報の分析を進めるとともに、リピート率の向上を図るため質の高いサービスを展開していきたいという。
一方、設備面ではグローリーナスカのプリペイドシステム「G8 EXSIM」と、会員管理システム「P・BANK EXSIM」、賞品保管機「JK‐300R」を導入した。
同店の大田和昌営業本部長は「どの機器もリモコン一つで誰でも簡単に作業できるのがいい。なにより我々管理者が操作手順を楽に説明できるし、入ったばかりの女性アルバイトでも簡単に使いこなせるので、本来の接客サービスに集中できる。アフターフォローも行き届いていて、非常に安心できる」と評価する。同店では、ホールスタッフの9割を若い女性で占めており、きめ細かなサービスが顧客から厚い支持を得ている。
▲ 店内中央は広い通路幅を確保
▲ グローリーナスカの各台計数機能付きプリペイドシステムを導入
店舗データ
所在地■兵庫県姫路市白浜町宇佐崎中3-8
総台数■パチンコ 360台 / スロット 360台